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選抜イングランド遠征参加への参考

参考事例 1

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2019年3月実施のアカデミー92イングランド遠征に参加した、塩谷隼都 君(当時小学5年生)。

遠征をきっかけに、それまで以上にサッカーに対して頑張る事ができるようになり、高校一年生になった2023年の国体においてサッカー少年男子の県選抜メンバーに選ばれる。メンバーのほとんどを全国屈指の強豪校所属選手が占める中、他校より選抜された。

https://www.jfa.jp/match/nationalsportsfestival_2023/boys/team_detail/04.html

強豪アカデミーとの戦いで世界の実力を思い知ったイギリス遠征

イギリス遠征でのフレンドリーマッチの初戦はマンチェスターシティーのアカデミー。シティーフットボールキャンパス内のピッチで行われた試合は圧倒され大敗を喫しました。

実体験として世界の強豪の強さを知ったことで、何か感じる事や今後に活かせることを体感した経験となりました。

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保護者よりいただいたお手紙の一部抜粋をご紹介。

2019年3月の遠征に参加させて頂きました、塩谷隼都の保護者です。
その後、福島ユナイテッドのアカデミーへ入団し、今年よりユースへ昇格致しました。

そして今回のかごしま国体で福島県代表へと選出されて、明日の初戦を迎えます。

https://x.com/fufcacademy/status/1711597523851448821?s=46&t=Djop3ZtqWUl5GAHSB68QoQ

イギリス遠征で経験がなかったら、今まで頑張れなかったと本人も申しておりました。

貴重な経験の機会をありがとうございました。

参考事例 2

選抜者の参考

2016年アーセナルジャパンキャンプに参加、選抜され2017年のイングランド遠征に参加した、高田賢臣 君(当時中学3年生)。
*集合写真の真ん中後方、コーチの右横が本人

遠征をきっかけに、一旦サッカーから離れ、ラグビーを選択しラグビー選手としての活躍の場を広げました。

遠征時に体感した、スピードとフィジカルの違いに衝撃を受け、自分のやるべき事を見出し、実践する事で、素晴らしい将来につながったという良いお手本。

フィジカル強化の必要性を感じたイギリス遠征

高田君は筑波大学入学当初、ラグビー部ではなくサッカー部に入部した。中学校まで部活動としてサッカーをしており、センターバックだった。ただ進学先の浦和高校はサッカー部よりラグビー部が強かったことや、中学校時代にアーセナルのイギリス遠征で体格差を感じ「ラグビーでフィジカルをつけてから大学でサッカーをやればいいかな」と考え、ラグビーを始めた。

浦和高校は、高校3年時は「花園」こと全国高校ラグビー大会に出場しベスト16。高田君はロングキックが武器のFBとして活躍した。大学はサッカーもラグビーも強豪の筑波大を志望し、体育専門学群の入試(実技)でもラグビーとサッカーの両方を使って見事に合格。

選抜者の参考
選抜者の参考
保護者よりいただいたお手紙の一部抜粋をご紹介。

2017年3月末、アーセナルキャンプ英国遠征に参加させて頂いた高田賢臣(当時中学3年生)の父です。
今回ある試合に出場し良いプレイができたようで、直後に取材を受けたとのこと。それが本日公表されました。貴社の2017年3月末、アーセナルキャンプ英国遠征がきっかけとなって、高校でラグビー を始めた点が記事に短く掲載されています。すみません、”イギリス留学”としか言及されていません。試合直後の、多分、立ち話での取材だったようです。他に話すことが多く、貴社について詳しいことは言えなかったと思います。

本人は現地の選手たちのフィジカルが半端なかった、といった感想を抱き、高校ではラグビーをやることでフィジカルを強化できる、その後、大学でサッカーに戻る、と考えたようです。

https://4years.asahi.com/article/14949291

試合の動画・ハイライトが以下で見られます。最初のトライが本人です: https://sports.yahoo.co.jp/video/player/10488017

参考事例 3

選抜者の参考

日本代表、サムライブルーの中村敬斗 選手。

2012年、12歳の時に弊社英国本社が日本総代理店を務めたマンチェスターユナイテッド サッカースクールUK(A92プログラム開始のきっかけとなったキャンプ)に参加。2週間の同コース参加の300名より選抜(サマースクール全参加者約800名より29名が選抜)され、同年秋に行われたスキルズファイナルに招待される。

惜しくもファイナルで優勝は逃しましたが、その時の経験を活かし、その後順調に成長。U15~U17と各年代で代表で活躍。2017年のU17ワールドカップ初戦でハットトリックを決める活躍も。

2019年より本格的にヨーロッパでプレー。FCトゥウェンテを皮切りに現在は代表の伊東純也選手と同じフランス1部リーグ・アンのスタッド・ランスへの完全移籍を決めた。

特異な決意を持った12歳に驚く

2週間のUKキャンプ、そしてその後のスキルズファイナルも同行した弊社代表が今でも忘れることなく鮮明に覚えている12歳。

UKキャンプ参加の際、ロンドンの空港で出迎え、開催地までの約1時間の移動中、機関銃のように質問を続けた中村君。それだけクリアにしたい明確な課題があったのでしょう。

スキルズファイナルでは記念撮影で笑顔を見せない為、カメラマンも困惑。理由を聞くと「優勝できなかったのに笑えません」

スタジアムを訪れた際、メガストアでのお買い物。他の選手はお気に入りの選手のレプリカシャツなどを購入している中、興味の無い中村君。聞くと「ユニフォームはマンUに選手として戻ってきたときに支給してもらいます」

選抜者の参考

スキルズファイナル後、当時の本人のコメントなど紹介。

日本ではなかなか経験出来ない天然芝での練習

イギリスへ行って、日本と違うと思った事は、まず天然芝で練習ができるところです。日本では、天然芝で練習することは、ほとんど無いので羨ましいと思いました。

英語の授業では、最初は先生の言っていることがさっぱり分からなかったけど、2週間の滞在で最後の方になると、先生の言っていることが、何となくわかるようになっていきました。

サッカーのトレーニングでも試合形式の練習では、思いっきりチームメイトに声を出せました。サッカーをしている時は、自然に英語で声を出しているし、自分を出しやすかったです。

 

一人でイギリスまで行って帰ってきた。自信がついて気持ちが強くなった

イギリスへ行って1番良かった事は、気持ちが強くなった事です。1人で飛行機に乗って成田空港からロンドンまで行って、1人で帰ってきた事は、自信になりました。

2週間親と離れて、他の国の子達とサッカーをしたり、英語の勉強をしたり、食事をしたりして生活した事は日本では経験できない事を、やり遂げた感じがしました。他の国の子とも、心配していたよりすぐに仲良くなれる事が分かりました。

選抜者の参考
選抜者の参考

優秀選手に選抜!

コーチから「スキルズチャンピオン、、、、ケイト」と呼ばれて、みんなが拍手をしてくれる中、壇上に上がった時は、今まで経験した事がないくらい嬉しかったです。寮に戻ってからも、スペインでU15代表にもえらばれているロドリゴというお兄さんから、「ケイト、おめでとう」と言ってもらって、また嬉しかったです。

スキルズファイナルで、とうとうマンチェスターのホームグラウンドへ

スキルズファイナルは、お母さんと一緒にイギリスへ行きました。そこで思ったことは、1人で行った方がいろいろな達成感があって良かったという事です。海外は1人で行くからこそ、すごい経験ができるんだと思いました。

 

英語の大切さを知った

日本に帰ってきて、サッカーも頑張っていますが、英語をやりはじめました。日本以外の国の子達は、みんな英語ができる事を知ってショックでした。

英語ができない事が凄くはずかしかったです。日本にいたら感じないままでいたと思います。
僕は、夏にスクールに参加したり、秋にスキルファイナルに出る事ができて、たくさんの経験ができました。この感じた事をこれからに生かしていきたいと思います。

今の目標は、もう一度あのオールドトラッフォードに立つ日が来るために、頑張りつづける事です。

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